【腕時計変遷その3】現在のコレクション紹介 番外編(ショートレビュー)
皆さん、こんにちは!TPL管理人のエイチです。
今回は、私のコレクション紹介の番外編をお届けしたいと思います。
何が番外編なのかというと、前回紹介した主力よりは使用頻度が少し低かったり、そもそも自分のものでなかったりといった腕時計たちになります。
あと時計のレビューよりは、その時計にまつわるエピソードが多くなりそうなので、腕時計好きの体験談だと思って楽しく読んでもらえたらありがたいです。
(記事を2本に分けるために“番外編”と呼んでいるだけだったり、、、)
ということで、その時計たちがこちらです!
・ユンハンス マックス•ビル オートマティック ノンデイト/デイト
言わずと知れたお洒落ドイツウォッチの名作マックスビルです。2本まとめて紹介しますね。私自身は、なるべく色々な時計を知るために、同じメーカーの時計は複数持たないと決めているのですが、ユンハンスの時計を2本持っているのには深い深い理由がありまして。
実は、白文字盤のモデルは奥さんの時計で、結婚をする前のお付き合いの時に誕生日プレゼントとして渡したものです。ここにも腕時計好きならではの理由が込められています。
奥さんと付き合っている時、なんとなくこの人と結婚するかもと感じていた私はこう思ったのです。
『この人に自分の腕時計の趣味を理解してもらわなければ、、、!(使命感)』
もちろん、このことだけで結婚を左右するような理由にはなりませんが、もし奥さんから値段の高い腕時計を買うことを理解してもらえなかったら、その後の結婚生活結構辛くないですか?涙
そう思った私は、なんとか時計に対する興味を引くべく、奥さんにも着けてもらえそうな時計をリサーチしてユンハンスにたどり着きました。
もちろん時計は着ける本人の感じ方が一番重要ですので、サプライズではなく、一緒に選んで買いました。
そして、気づいたら自分自身も欲しくなってしまい、“お揃い”という理由をつけて、ノンデイトモデルを一緒に買ってしまいましたとさ。めでたしめでたし。。。
という時計です!笑
プレゼントした時計は気に入っているものの、そもそもあまり時計を着ける習慣が奥さんにないため、実際には私が使っている感じです。
ユンハンスの良いところは、とにかく洗練されたデザインにあります。プラスチック風防であることによるなんとも言えない温かさと、巨匠マックス•ビルのデザインがお見事です。
シンプルな服装にユンハンスがファッションとしては、一番しっくりきますね。時計そのものはあまり主張し過ぎないのに、時計に拘っていることは伝わってくる、そんな感じです。伝わりますかね?笑
コストパフォーマンスが良く、しっかりと腕時計の個性を表現できる、良い時計です。どんな人にも似合う時計ですので、私のようにプレゼントにするのも良いかと思います。
・ブライトリング クロノマット
今までのコレクションと少し毛色が違いますが、これは兄の時計です。あんまり使ってなくてもったいなかったので、無期限で借りています笑
私は基本的にはスッキリ系の時計が好きなのですが、兄はがっしりとした時計が好みなので、色々な時計を勉強するためには都合がいいです笑
個人的な嗜好とは少し系統が違うとは言え、やっぱりブライトリングはかっこいいですよね!全男の子が好きなデザインではないでしょうか。メカメカしい感じでテンション上がります。
最近はクールビスで半袖のシャツやポロシャツを着て仕事に行くことが殆どなので、その際のガツッとしたワンポイントとして着けて行くことが多いです。ブレスレットもパーツが細かく光を多く反射するので、夏の強い日差しで一層輝きます。
唯一のそして最大の弱点は、“重量”ですね。。。とにかく重いです。デスクワークが多いので、その時は外しちゃってますね。お洒落は我慢という感じでしょうか。
(私がひ弱なので、もっと筋肉を付けろということかもしれません。)
・スント スパルタン トレーナー
いわゆるスマートウォッチというやつですね。この時計を選んだのにも、色々なこだわりがありまして。
スマートウォッチといえば、一番に思いつくのは“Apple Watch”ですよね?私もそう思っています。でも、何故私がそれを選ばなかったのか。。。
それは、“戻ってこれなくなるのが怖かったから“です!
私はもはやApple信者かもしれません。家には、MacBook Proがあり、このブログはiPadで執筆し、iPhoneを使い、AirPods Proで音楽を聴いている私にとって、Apple Watchが便利でない訳が無いのです。でも、便利すぎて腕時計に戻ってこれなくなくなる恐怖に打ち勝てずに、頑なに購入を拒んでいます笑
腕時計好きにはこういう人多いと思っているのですが、どうですかね?もしそうじゃないということであれば、今すぐにでも欲しいと思ってます笑
ちなみに、このスントの時計が劣っているという訳では全くないですよ。大きめのサイズですが、ボディカラーも相まってすごく腕に馴染みます。
ラバーで、もちろん防水なので、ガシガシ作業や運動する時にも気兼ねなく使用できます。携帯に入った連絡の通知は時計上で確認できるので、いちいちポケットから携帯を出して確認する作業が少なくなりますしね。
一本持っていると様々な場面で活躍してくれます。
以上が、今私が持っている腕時計の紹介でした。
こういう機会で改めて振り返ってみると、時計ってそれを購入した時の思い出が強く紐づいているなと感じました。単純な“買い物“ではなく、それ以上の価値があることを再認識しました。こうした点が多くの人を魅了するのかもしれませんね。
今後も思い出と共に、相棒を増やしていけるように頑張りたいと思いました。
それでは、豊かな腕時計ライフを!