【時計雑談】次に購入する腕時計を考える その①
皆さん、こんにちは。
TPL管理人のエイチです。
ブログを始めて2週間が経ちますが、ついに“グーグル検索でのアクセス”がありましたー!
いやーまだまだ数は少ないですが、インターネットをサーフィンされていた方にたどり着いていただくことができました。嬉しいです。
見てくださる皆様に、有益な情報は提供できないかもしれませんが、少しでも楽しい気持ちになってもらえるように頑張って書いていきたいと思っています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
さて、そんな日に早速あれですが、今日は完全に日記です笑
自分の頭の中を文章にして吐き出す、そんな時間になりますので、逆に是非見てください!笑
時計ブログを始めた以降、いつも以上に時計のことを考えるようになりました。その結果何が起こったかというと、、、
時計欲しいっっ!!!
大変なことになりました。ブログのスタートにまさかこんな弊害があるとは、、、
それからというもの、毎日毎日インターネットの波を彷徨っているわけです。
色々情報が入りすぎた結果、すでに目移り状態なので、情報の整理も兼ねてこうしてブログにしてしまっているのです。
そんな迷える20代後半の頭の中を少し覗いていきませんか?笑
・今ある時計の立ち位置を改めて整理する
ということで、まずは欲しい時計を検討していくにあたり、現在手元にあるコレクションを整理してみたいと思います。お金が無尽蔵にあれば、気にしないところですが、貴重なリソースを使うわけですので、しっかりとポジショニングする必要があります。
以前の記事でも紹介しましたが、私の現在のコレクションは次の通りです。よかったらその時の記事も読んでみてください。
【腕時計変遷その2】現在のコレクション紹介 主力編(ショートレビュー) - TimePieceLovers -暮らしを豊かにする腕時計のススメ-
【腕時計変遷その3】現在のコレクション紹介 番外編(ショートレビュー) - TimePieceLovers -暮らしを豊かにする腕時計のススメ-
○グランドセイコー SBGA125
○カルティエ タンクLC
○ロレックス オイスターパーペチュアル
○ノモス メトロ
○ユンハンス マックス・ビル
他にもありますが、メインで使っているものを選びました。
その上で、一応それぞれのポジションは次のように考えています。
○グランドセイコー SBGA125
⇨仕事用、堅い場でも使える、チタン、スプリングドライブ、日本の魂
○カルティエ タンクLC
⇨エース、大人、四角のドレスウォッチ、ピンクゴールド、茶色ベルトで使いたい
○ロレックス オイスターパーペチュアル
⇨キャプテン、どんなところにも連れて行ける、ステンレス、
○ノモス メトロ
⇨遊び心、ドイツ、ベルトを変えて楽しむ
○ユンハンス マックス・ビル
⇨おしゃれ、気軽に着けれる、プラスチック風防、最もカジュアル
・・・・ポジションというか、キーワードの羅列でしたね。笑
・次買う時計に必要な要素は何か
といった感じに、キーワードを整理してみたので、購入する時計はこのキーワードと大きな被りがないものが欲しい訳です。あと、なるべく同じブランドを複数本ということは避けたいので、ブランド自体も絞られます。
で、今私が考えているキーワードがこちらです。
『丸型のドレスウォッチ、ホワイトゴールド、黒のベルト』
いや、カルティエと立ち位置被りすぎやろ。と思ったあなた!違うんです、むしろ被せにいっているのです。
というのも、タンクLCを購入したことで、私は貴金属・ドレスウォッチの魅力にハマってしまったのです。。。ステンレスのスカッとした感じとは違う柔らかい雰囲気と、それを優しく見守る主張の少ないデザインに心を掴まれました。
それなのに、腕に乗っていると存在感もしっかりあります。そして、自分自身がその時計を使いこなせるような人間になろうとすることで、内面にも働きかけてくれている気がします。できることなら毎日着けていたいなーと思えるほどです。
でも、一つ問題があります。仕事はスーツ(今はクールビズですが)を着る職業なので、当然毎日革靴を履いています。
そう、お察しの良い方ならもう気づいたかもしれません。革靴は4足(黒2足、茶2足)をローテーションしているのですが、革物の色は統一するっている基本ルールありますよね。
そのルールに則ると、黒と茶の革が交互になる訳です。そうするとカルティエちゃんを毎日着けるということが叶いません。かと言って、毎日ベルトを変えることも現実的じゃないですしね。
ということで、カルティエと対になる時計が欲しいと思い、上記の条件になった訳です。(今は夏用の黒ベルトですが、基本は茶色ベルトで使おうと思ってます。)
・条件に合う時計とは
『丸型のドレスウォッチ、ホワイトゴールド、黒のベルト』
この条件を見た時点で、時計好きの皆様はある程度予想がついてるかもしれませんね。
候補①:ヴァシュロン・コンスタンタン トラディショナル
いきなり雲上ブランドですね。でも、貴金属・ドレスウォッチときたら、やっぱりこうなりますよね。
デザイン面では、直線的でエッジが効いてる感じがかっこいいです。上品ながら、男性的な力強さも感じます。ヴァシュロンのアイコンであるマルタ十字も格好いいですよね。画像は貼ってないですが、ベルトの尾錠がマルタ十字になっているのもグッドです。
スモールセコンドはない方がよりドレッシーかと思いますが、あまり空間に余白がありすぎるデザインが好きではないので、スモセコがあった方がバランスが取れていて私は好きです。
なぜパテックフィリップのカラトラバではなくて、このモデルなのか。それは、ヴァシュロンの方が玄人っぽいからです。💡
どちらかといえば、パテックフィリップの方が王者感がありますが、天邪鬼な私はヴァシュロンに惹かれます笑
候補②:ランゲアンドゾーネ サクソニア
続いても雲上ブランドからです。こちらも、先ほどのヴァシュロンと同様にバーインデックス、スモセコと言った構成ですが、ヴァシュロンとは対照的な角が取れた丸みのあるデザインです。ホワイトゴールドの柔らかい輝きとよくマッチしています。
ランゲアンドゾーネについては、デザインはもちろんなのですが、そのブランド姿勢にも深く共感できます。全てのモデルで、一度時計を組み上げてから、もう一度分解して仕上げを加えた上で完成させる“2度組み”を実施していることや、細部に至るまでの仕上げの妥協のなさなど、さすがものづくり大国ドイツのブランドといった感じです。
高い買い物かつ長く付き合っていく時計を選ぶ上では、こういった信頼感も重要ではないでしょうか。
候補③:ブレゲ クラシック 5140
またしても雲上ブランドからブレゲの登場です。先の2モデルとは少しデザインの志向が違いますよね。よりクラシカルというか、古典的な印象を受けるデザインです。
曲線と直線のそれぞれがうまく配置されていて、絶妙なバランス感覚だと思います。
またブレゲについても、ブランドのもつ背景に惹かれます。なんと言ってもあのブレゲさんですから、“時計の歴史を200年早めた”って、凄くないですか笑
私もなにかの歴史を200年早められる男になってみたいものです。また、雲上5ブランドの中でも比較的陰に隠れがちなのも、天邪鬼心をくすぐります。
候補④:ブランパン ヴィルレ
この記事を書くにあたり、改めてリサーチしていたところ、見つけてしまいました。
なんですか、このいかした時計は?!放射状に伸びたギョーシェ彫にレトログラードのスモセコ、でも決して奇をてらったデザインではない。一気に本命の階段を駆け上がってきました笑 機構として持っていないレトログラードが搭載されているのが良いです。
カッコ良すぎる。。。ブランパンというブランドも天邪鬼ポイント高めです笑
候補⑤:ランゲアンドゾーネ サクソニアムーンフェイズ
またまたランゲアンドゾーネからですが、二番目に挙げたサクソニアにムーンフェイズが搭載されたモデルです。少しシンプルすぎるかなというサクソニアに、デイトとムーンフェイズが加わることで、よりバランスがよくなる印象です。
デザイン的には完全にこっちが好みなのですが、いかんせん値段が、、、、
ということで、現在気になっている5つのモデルをご紹介させていただきました。どのモデルも甲乙つけがたいです。また、実際に手に取ってみると全然違う印象を受けるんでしょうね。
ただ私が暮らす新潟県では、上記5モデルを一つも見ることができません!泣 こんな世の中ですので、なかなか東京に見に行くということも難しいので、実際の購入はまだまだ先の話になりそうです。
あっ大事なことを言い忘れてましたが、どの時計にしてもバッチバチに予算オーバーしてます。奥さんを説得できる可能性は現時点では0%ですね笑
でも、そこをなんとかするのが腕の見せ所です。乞うご期待ください。
ということで、この5つの中から絞っていきたいなぁ・・・と思っていた私の目の前にある強力な壁が現れたのです、、、
それは、ラグスポというそうですが、その話はまた別の機会といたしましょう、、、、、
それでは、豊かな腕時計ライフを!
エイチ