TimePieceLovers -暮らしを豊かにする腕時計のススメ-

このブログでは、腕時計好きの管理人エイチが、自ら辿ってきた腕時計にまつわる暮らしを紹介します。腕時計に関する記事のほか、こだわりを持った製品など様々な角度から暮らしが豊かになるような情報をお届けします。

【時計雑談】次に購入する腕時計を考える その②

f:id:TimePieceLovers:20200830205459p:plain



 皆さん、こんにちは。

 TPL管理人のエイチです。

 

 昨日の記事で、私が次の時計として購入したいモデルをご紹介しました。そして、今日は、ドレスウォッチで決意が固まっていた私の身に起きた悲劇をご紹介します。

 前回の記事をご覧になっていない方は、まずは是非こちらからお読みください。

 

timepiecelovers.hatenablog.com

 

    それでは、私の身に起きた悲劇とはいったいなんでしょう。

 それは、、、

  

  “ラグスポに興味を持ってしまったこと”です!

  

 何ということでしょう。ドレスウォッチの5本から選ぶことも難儀なのに、この後に及んでまだ候補が増えてしまうのです。しかも、全くタイプの違う候補が、、、

 

 どうしたものでしょう。まぁ容易に想像できる未来としては、ドレスウォッチからラグスポのどちらかを買う⇨でも結局買わなかった方も気になり続ける⇨買う。

 ということです。つまり、気になってしまった時点で勝負は着いていると言っていいでしょう。そして、2本目を買う際にまた違うジャンルの時計が気になってしまったなんて日には、、、、恐ろしくて想像もできません。

 

 これがいわゆる高級時計の沼というやつです。

 一度足を踏み入れてしまうと抜け出すことはできません。まだ引き返せる場所にいるあなた、その一歩を踏み出すべきかよく考えましょう。

 もうすでにハマってしまっているあなた、一緒に落ちるところまで落ちてそこに新たな地底世界があることを期待しましょう。笑

 

 さて、話は脱線してしまいましたが、私が今気になっているラグスポウォッチを紹介します。

 そもそもラグスポとはなんぞや、という方もいらっしゃるかもしれないので簡単に説明すると、ラグスポとはラグジュアリースポーツの略で、読んで字の如く

 

 “スポーティだけどラグジュアリー”ってことです笑

 

 ラグジュアリーウォッチというのは、なんとも言い表しづらいのですが、私が購入を検討しているドレスウォッチもそのジャンルに含まれるのかもしれませんが、貴金属を使い、高級感がある時計と認識していれば間違いなくないかもしれませんね。

 そうしたラグジュアリーウォッチというものは、金やプラチナなどをケース素材に使った上品なものが主流だったのですが、1970年代にオーデマ ピゲのロイヤルオークやパテック フィリップのノーチラスなどが発売されたことで、当時は珍しかったステンレスを用いた耐久性や防水性に優れるラグジュアリーウォッチ、いわゆるラグスポ市場が生み出されることになりました。

 

 まとめると、ステンレスでスポーティで高級で上品な腕時計です!笑

 

 そして、今世界は空前のラグスポブームとなっており、各社がこぞってラグスポウォッチを発売している状況です。

 そこにまんまと引っ掛かったのが私という訳です。

 

 では、ようやく本題ですが、今私が気になっている時計を紹介いたします。

 

・ショパール アルパインイーグル 41 mm

f:id:TimePieceLovers:20200830190910j:plain

https://www.chopard.jp/

 今、巷で話題のアルパインイーグルです。私をラグスポの世界に引き込んだ張本人です。ラグかスポかで言えば、ラグよりな方が好きなので、この見た目はグッドです。

 鷲の目をイメージしたという、少しザラついた質感の文字盤がカッコいいですよね。ステンレスもただのステンレスではなく、ショパールが独自に開発したルーセントティールなる素材を使っていて、従来のステンレスよりも輝きが強いみたいですね。

 その素材のおかげ且つ、ジュエラーでもあるショパールということで、かなり上品でスッキリした見た目に仕上がってますよね。“ラグポイント”高めです。

 正直大本命です。

 

カルティエ サントスドゥカルティエ 自動巻

f:id:TimePieceLovers:20200830190939p:plain

https://www.cartier.jp/

 正直この時計の最初の印象は、なんかぼてっとしてるなーカルティエはもっとシュッとして方がいいよなーでした。

 ですが、よくSNSで見かけたり、店頭で見かけたりしていくうちに、徐々に魅力的に感じるようになってしまいました。何故なんでしょうか。徐々にクセになってくる時計です。

 このモデルは、自動巻のモデルですが、他にもサントスにはクオーツ、手巻きのモデルもあるので、予算や好みのサイズなどで選択肢が多くあります。また、このサントスドゥカルティエについては、ベルトが簡単に交換できる仕様になっていて、交換用の革ベルトが付属するのも嬉しいポイントですね。

 革ベルトにすれば“ラグめ”に、ステンレスベルトにすれば“スポめ”になるので、より汎用性がありますね。

 

ジラールペルゴ ロレアート 42mm

f:id:TimePieceLovers:20200830191034p:plain

https://www.girard-perregaux.com/ja

 どうもこのモデルは、限定モデルのようなので、そもそも入手可能性自体が低そうですが、かっこいいので候補に入れました。

 ロレアート自体は、これまでもあったモデルですが、この黒無地の文字盤が限定仕様のようです。通常のモデルは、細かいブツブツ(こんな表現ですみません笑)が付いているいわゆるクル•ド•パリ仕上げになっているのですが、正直あの大人気時計にそっくりで、ちょっと手が出しづらい印象がありました。。。

 でも、こちらの仕様についてはそう言った印象がなくなりましたね。全体的に丸みを帯びたようなケースも好印象です。

 

 どうでもいいですが、GIRARD-PERREGAUX(ジラールペルゴ)って最初から読めました?ジラールペルゴというブランドは知ってましたが、GIRARD-PERREGAUXと同じブランドだと気がつくまでには時間がかかりました。笑

 

・ランゲアンドゾーネ オデュッセウス ※予算超過※

f:id:TimePieceLovers:20200830191100p:plain

https://www.alange-soehne.com/ja

 予算オーバーなので、買うことはなさそうですが、さすがランゲアンドゾーネですよねぇ。。。カッコいいなー

 この時計も最初に見たときは、ランゲっぽくないのかな?と思ったのですが、調べてみれば見るほど魅力的に見えてくるモデルです。やっぱりランゲアンドゾーネなんです。

 試着したレビューなどをみると、ベルトの装着感も素晴らしいらしく、実機を目にしたらやばいかもしれませんね。バイブスが値段を上回ってしまうかもしれません。

 

 

 ということで、気になっている4本をご紹介しました。基本的にはどのモデルも、スポよりラグを重視して選んでいます。

 

 はぁこんな記事を書いてたら、ますます迷ってきました。皆さんなら、昨日今日で紹介した9本から何を選びますか?

 

 いつか購入記事を書きたいですが、まだまだ悩む日々は続きそうです・・・

 

 それでは、今日はこの辺で。

 豊かな腕時計ライフを!

 

エイチ