【レンズ編】iPhoneで腕時計を綺麗に撮ってみよう
皆さん、こんにちは。
TPL管理人のエイチです。
腕時計ブログやTwitterなどを始めてみてからの最大の悩みがあります。
それが、“写真を上手く撮れないこと”です!
(本当は時計が欲しくなってしまうことですが。。。。)
最初は、iPhoneだからそれなりの写真撮れちゃうでしょ( ͡° ͜ʖ ͡°)。なんて思っていましたが、いざ撮ってみると全然上手く行きません。
外でリストショットみたいなものを撮る時はかなりいい感じなんですが、文字盤のアップなど腕時計そのものをカッチョよく撮りたい時が大変でした。
接写しようとすると全然ピントが合いません。。。
こんな感じで。。。レンズも写っちゃってもう大変です。
いくらいい写真が撮りたいからって一眼レフにいいマクロレンズに、、、
なんてコストをかけるほど、そもそも写真に対する情熱がないので、なるべく安く綺麗に撮りたいと考えていたわけです。
となれば、今手元にあるiPhoneでなんとか上手くマクロ撮影をする方法を探そうということに。
で!悩んでいても始まらないということで、Amazonで色々検索して、なんとなく良さそうなレンズをいくつか買ってみましたので、ご紹介してみたいと思います。
1.買ってみたその①
私がまず購入してみたのが、こちらです。
値段は、3,299円でした。
他にも山ほど商品はありましたが、最初なので安すぎず高すぎずでなんとなく購入しました。
中身はこんな感じになっています。
スタンドとレンズが4つです。他にはレンズクリーナーや持ち運び用の袋などが入っています。
レンズは、望遠レンズ・広角レンズ・魚眼レンズ・マクロレンズの4つになっています。
取り付け方法もずごく簡単で、カメラレンズ(iPhone11 Proの場合は一番上のカメラ)にピッタリ合うようにクリップ型のアタッチメントを取り付けて、そのねじ穴に使いたいレンズを装着します。
今回のメインはマクロレンズですので、他のレンズ紹介はサラッと行きますね。
これが望遠です。。。笑
2mぐらい離れた場所から撮ってみましたが、今回は全く不要のレンズです。
もしこのレンズが必要になるとすれば、街中で見かけたかっこいい時計をしている人の腕をこっそり撮る時などでしょうか。。。。
そしてこれが魚眼。。。笑
時計を魚眼レンズで撮るシチュエーションが全く思いつきません。ロックバンドのアーティスト写真風に撮る時などに役立つのではないでしょうか。。。
で、広角レンズですが、あまり上手く撮れなかったので画像はありませんが、これに追tはiPhone11に搭載されている広角カメラの方が優秀なので、あえてレンズをつける事は無さそうです。
・25倍のマクロレンズで撮った写真
ということで、ここまでは比較的どうでもいいレビューでして。肝心のマクロレンズの紹介に行きたいと思います。
では、25倍マクロレンズで撮ってみた画像をいくつかご覧ください。
おぉ〜って感じですよね。
想像していた以上にそれっぽい写真が撮れてしまいます。
若干iPhoneで色味は調整していますが、基本的には先程のマクロレンズを付けて撮影しているだけです。焦点が合う距離がかなり近いので、時計の文字盤ギリギリまでレンズをつけて撮影したする感じになります。
このレンズを手に入れてから、すごく楽しく時計を撮ることができるようになりました。
ただ人間とはよく深いもので、このレンズにも若干の不満がありまして。
それは、倍率が高すぎて、文字盤全体を撮ることが難しいことです。
まぁ自分で25倍を選んで購入したので、このレンズのせいではないのですが、やはりマクロレンズですからそこまで汎用性はないということですね。
2.買ってみたその②
ということで、もう少し倍率が低いやつを買ってみようということで次にこれを買いました。
これは、2,680円です。マクロレンズだけでよかったのですが、なかなかマクロレンズ単品というものがなく、仕方なくこれを買いました。
先程の商品と同じく広角カメラもついているのですが、先程同様こちらは不要なので、紹介は割愛しますね。
このマクロレンズは、先程のものより少し倍率が低く、15倍のものです。
装着方式も少し違っていて、より簡易的なクリップタイプとなりました。
3.まさかの融合
で、装着してみたのですが、レンズに対して若干クリップの部分の円周が大きいんですよね〜。最初に購入したものはiPhone専用だったのか、レンズに対してピッタリ収まっていました。なんかこれだと、位置がぴったり決まらなそうで嫌だなーと思いながら、ふと思ったのです。
“最初に買ったレンズに付いたらいいのになぁー、でもメーカーも違うしなー”
ダメ元で試してみるかと思い、やってみると。。。
なんと、付いてしまいまいした!笑
こういうのって標準の形があるんですかね?
ということで、なにはともあれこの15倍マクロレンズも交換用のレンズとして使えるようになりました。
で、この15倍というのが非常に優れた倍率でして、写真を撮る時は文字盤から3〜4㎝程度離して撮るようなイメージで、そのまま撮るとこんな感じになります。
25倍に比べてだいぶ引きで撮れますよね。で、正直このぐらいならiPhoneでも撮れそうな写真なのですが、このレンズ+iPhoneのズーム機能を使うことでもう少し寄った写真が撮れるようになります。
・iPhoneの機能と合わせ技
こんな感じでズームして行くことで、ピントが合ったままズームしていくことができます。iPhone11Proでは、2倍にするとしようカメラが切り替わってしまうらしく上手く行きませんでした。上記のように1.9倍までを限度にすると良いです。
この機能を駆使するとこんな感じに写真が撮れます。
どうですか?しっかりピントが合いながら、文字盤全体を綺麗に撮ることができました。25倍のレンズと使い分ければ、かなり色々な表情を撮れそうですよね。
と、今の私の実力ではこのぐらいの写真が限界ですが、これから腕を磨いていこうと思います。
腕時計がうまく撮れなくて悩んでいる人がいたら、このレビューを参考にしてもらえたら嬉しいです。実はこの後更なるレベルアップを目指して色々試してみたのですが、そのことについてはまた改めて紹介したいと思います。
今日はこの辺で。
それでは、豊かな腕時計ライフを!
エイチ