【時計変遷その1】なぜ私は腕時計が好きになったのか。
皆さんこんにちは、TPL管理人のエイチです。
今回の記事では、自分自身の自己紹介も含めて、私がなぜ腕時計を好きになったのか、
を語ってみたいと思います。
個々の時計のレビューについては、別途記事にしていきたいと考えているので、この記事では簡単に触れる事とします。
0.エイチとは何者なのか
・腕時計ブログにおける管理人の重要性
いきなり番外編みたいですが、まずは私エイチがどんな人間なのか少し書かせていただきます。というのも、腕時計好きでブログやYouTubeを見る時って、その人がどんな人なのか気になりませんか?語弊はあるかもしれませんが、紹介している時計そのものよりもその記事を紹介している人の方が興味あることってありますよね!(きっと)
私独自の分析によると、それは、腕時計の購入を考えている人の殆どが情報よりも“共感“を求めているから、だと思っています。少なくとも私はそうです。笑
実は心の中では買いたいものが決まっているのに、少しでもその買い物に対する後ろめたさ(「こんな年収なのに買っていいのだろうか」「こんな年齢でこんな時計して浮かないかな」など)を解消したいと思っているのはないかと思います。
なので、まずは私自身がどのような人物かを知ってもらい、今後TPLの記事を読んでくださった皆様の後ろめたさを少しでも解消できればと思っています。
先に言っておきますが、私は特別高給取りでも社長なんかでもありません。一般的なサラリーマンで、常に奥さんの顔色を伺いながら、無理をして時計を買っている人間です。笑
・エイチについて
前段でも簡単に書きましたが、私のプロフィールはこんな感じです。
性別:男
年齢:30代目前20代
在住:新潟県
職業:サラリーマン(いたって普通の)
家族:奥さん、長男
時計の買い方:“絶対”ローン
この通り、平均的な日本人サラリーマンであります。
こんな私の体験が、少しでも多くの方の背中を押すことができたら嬉しいです。
1.なぜ腕時計が好きになったのか
今思い起こしてみても、明確に“この瞬間に腕時計に目覚めた!”という時期はどうしても思い出せません。
ただ、昔からなんとなくファッションに関しては、小物にこだわるという傾向があったように思います。未だに、服や靴などには大きなこだわりや収集癖などはなく、シンプルでなるべく長く着れそうなものを選んでいます。
ですが、こと小物に関しては、常に新たな興味が生まれ続けています。時計はもちろんですが、革の財布や鞄などはいつも「今回買えばしばらくは新しいものはいらないな〜」と思って購入していますが、1ヶ月もすると新たな商品をネットで探している始末です。
こんな感じて、私の場合はズバリ腕時計から好きになったというよりは、小物好きが発展して腕時計好きになったという感じです。
そんな私の腕時計変遷はこんな感じ
⇨この時計を買うまでは、時計=クオーツだと思っていましたが、初めて機械式時計に触れた瞬間でした。当時は単純にデザインに惹かれたことと、電池じゃ無い時計をしている自分かっこいいーという感じでつけていました。
公式サイトより
21歳:シチズン エコドライブ (画像は近いモデルです。)
⇨就活用の時計として購入しました。当時は模範的就活生でしたので、とにかくシンプルで目立たないデザインのものをということで購入。
実はこの就活で国産の時計メーカーを受けたりしていました。この過程で少し高級時計のことを調べることがあったので、興味を持つ一因だったかもしれません。(もちろん落ちました。)
⇨社会人になって最初かつ、初めて10万円を超える時計でした。この時計については、少し反省がありまして。就活で時計メーカーを受けていた時からグランドセイコーに憧れがありました。今なら躊躇はありませんが、初めて買おうとする高級時計がグランドセイコーなんて生意気じゃないか、などなど誰に気を遣っているのかわからない謎の遠慮から、結果的には少し妥協した形で買ってしまった時計です。(もちろん時計自体は素晴らしかったですよ!)
24歳:オメガ 復刻シーマスター300
⇨この辺から、高級時計の沼にハマっていきます。前述のブライツを買う際にローンという技を覚えてしまった私は、その後色々時計について調べていくうちに、「なんだ、5年ローンだったらそんなに無理せず時計買えちゃうじゃん」という危険な思想に染まっていきます。そんな思想で買った時計がこのシーマスターです。
この時計に惹かれた理由は、ダイバーズウォッチということで、腕につけた時の存在感はありながらも比較的シンプルでスッキリまとまったデザインであること、そして何よりマスターコーアクシャル搭載の機能性でした。まぁ正直そんなにわかってはいなかったのですが、MRIに入っても壊れない対磁性などキャッチーな宣伝文句にメロメロになってしまい購入を決意しました笑。(色んな人にMRIに入っても壊れないことを自慢した気がします、、、)
と!ここまでが前半の時計変遷になります。
書き出してみたら意外と長くなってしまったので、続きは別の記事でご紹介いたします。
実はここまで紹介した時計は、売却や故障などで既に手元に無い時計になります。次回紹介する時計からは、今に至るまで現役で活躍している時計です。
皆さまの時計好きになったエピソードなど、ぜひコメントでお寄せいただいたら嬉しいです。
それでは、豊かな腕時計ライフを!
エイチ